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【社員インタビュー】目の前の生徒と保護者が最優先!コミュニケーションの取り方を工夫して、勉強だけでなく生活習慣にもアドバイスを。

京進グループでは、お客さまへ優れた価値を提供した社員を表彰する仕組みがあります。
今回は、2023年の社内表彰式で「顧客価値創造・信頼される職員賞」を受賞した、京進の中学・高校受験TOPΣ(トップシグマ)香里園校江藤慎一郎校長にお話を伺いました。
無理をせず、できることには全力で取り組む―。自然体ながら徹底した姿勢で取り組む校運営について、大切にされている信条や生徒への思いを語っていただきました。

 保護者アンケート「信頼できる」「熱心な先生」という項目でのポイントが、中学・高校受験TOPΣで堂々の第1位! その理由はどこにあるとお考えでしょうか。
私個人の評価ではなく、職員全員が生徒・保護者の方々に真摯に対応してくれた結果、校舎の職員全員にいただいた評価であると思っています。確かに立場上は司令塔であっても、職員のみんなが動いてくれなければこのような賞はいただけません。もし褒めてもらえるとすれば、そんな校の雰囲気をつくることができた点ぐらいでしょうか。

 「校のいい雰囲気をつくる」ために、大切にしていることを教えてください。
いま通ってきてくれている生徒とその保護者の方々をなによりもまず優先すること。校舎運営の色々な活動の中でも、目の前にいる皆さまを第一に据えた運営を大切にしています。いま通ってくれている生徒のために十分なことができていないのに新しい生徒を迎えることができるでしょうか。もちろん塾ですので、生徒は増えてほしいと思っています。ただ、内側を充実させることが当校の宣伝にもつながるはずですし、目の前のことを十分にやることをすべての前提にしています。職員のみんなにも同じ目線で動いてもらうようお願いしています。

 生徒とのコミュニケーションにおいて工夫していることはありますか。
その日に受け持つクラスの生徒全員と、必ず何か話すようにしています。生徒が来ると、いったん作業の手を止めて教室に行き、ひと言ふた言でも、なにかちょっと話をするということを続けています。

生徒と談笑する江藤校長

新しく着任する講師、まだ経験の浅い先生には、休み時間も職員室に戻らず、生徒と話してほしいと伝えています。クラブ活動はなにしてるの? あの映画は観た? そんな他愛もない話です。

また、子どもたちと信頼関係を築き、「褒めるべきときは褒める」「叱るべきときは叱る」を校舎として大切にしたいです。そして、こちらが間違っていたときには、誤魔化さずきちんと謝れる大人でありたいとも思っています。

 生徒への指導で注力していることはありますか。
生活面の指導です。勉強すること、成績を上げることにおいて生活習慣は思っている以上に大切なので、携帯電話の使用ルールを生徒と保護者の方との間に入っていっしょに考えたり、反抗期に入った生徒とどのようにコミュニケーションを取っていくかアドバイスをさしあげたり。「お母さん、いまそれを言わない方がいいです」など、ズバリと言ってしまうこともあります。

また、どの保護者の方にも月に1度は必ず電話を入れ、コミュニケーションをとるようにしています。内容としては、

「今日の授業では○○をがんばってました」
「最近○○ができるようになってきました、褒めてあげてください」
「いま、こんなところで詰まってます」
「○○ができてないので注意します」

などさまざまです。
気をつけているのは、良いことも悪いことも即連絡。悪いことほど早く連絡するようにし、さらに「次どうしていくか」を必ず伝えるよう心掛けています。

 校の運営において、ほかにも職員と共有されている思いはありますか。
生徒や保護者の皆さまからみれば、経験値の違いなど関係なく“全員が先生である”という意識です。生徒はもとより、お迎えに来られた保護者の方にも「今日はこういう授業をしました」「授業中○○さんはこんな様子でした」などと積極的に話をして、できるだけ接点を持ってもらうようにしています。

若い講師には、プロであることの自覚をもって仕事に臨むよう指示しています。保護者の皆さまからいただいている授業料を考えたとき、その金額と期待を上回る授業を提供することができている? 試験監督に入る意味は? など、プロとして、自分の働き方を振り返って考えてもらうように促しています。また、失敗してもいいからやってごらんと、経験を積むためにいろんな仕事をしてもらうことも重視しています。

 仕事の中で困難な状況に陥ったら、どのように乗り越えていますか。
無理して乗り越えようとしない…です。もちろん、やらなければならないことは、業務時間の中で誠心誠意がんばります。でも時間のキャパシティーを大きく超えるような場合は無理をしすぎないようにします。職員にもそう言ってあります。抱えすぎるとイライラしてしまいますし、そういう空気は生徒たちにも伝わるようですので、切羽詰まった感は出したくないですね。「これは難しい」と感じたときは、その事実をありのまま上司に報告し、指示を仰ぎます。

  

最後に、江藤校長にとって「ステキな大人」とはどんな人でしょうか。
自然とまわりに人が集まって来る人。
人が集まる場では、輪のなかで話している人もいれば、声をかけてほしそうに一人ぽつんとしている人もいます。そんな中で人が寄り集まってくるのは、まさに「人徳」によるものではないでしょうか。役職がついても人が集まらない人に魅力を感じませんし、先ほどもお話しましたが、相手が子どもであろうと部下であろうと、謝るべき時はきちんと謝ることができて、本音でぶつかることができるのもステキです。

話してみたいと思わせるような人、さらに周りとのバランスを考えることができる人が「ステキな大人」だと思います。

 ◆  ◆  ◆

熱血教師をイメージしてお伺いしましたが、しなやかな思考の持ち主で、ソフトな印象の江藤校長。「熱心な先生」とお客さまからの高い評価をいただきながら、意外にも“無理はしないんです”とチャーミングな笑顔が印象的でした。

※2023年11月に取材した内容に基づき、記事を作成しています。


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