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ステキな大人が増える未来起業プロジェクト」イノベーションプラン発表会が開催されました!

この記事は、2021年11月9日に社内限定Webサイトで公開されたものです。

10月14日(木)に、京進これから研究所主催の「ステキな大人が増える未来起業プロジェクト」のイノベーションプラン発表会が開催されました。

5月に募集が開始。シングルエントリー6名。チームエントリーは5チーム。全体では7つの部門から21名の方が挑戦することになりました。
今回の未来起業プロジェクトでは、異なる部門でのコラボレーションもあり、既存事業の枠にとらわれない自由な発想でのイノベーションプランが続出。「ステキな大人が増える未来をつくる事業」を目指し、テーマも多岐に渡りました。

9月には書類審査・プレゼン審査が行われ、みごと本選に勝ち残ったのは、以下の2チーム。
収益性が見込め、実現性の高い事業を新たな視点で考えるということは言うまでもなく難しいことですが、それと同時に、このプロジェクトで発表できるまでに完成度を高めるには、現業の繁忙期にダブルワークを完遂するという大きなハードルがありました。

メンバー:河野 光恵/間渕 聖絵/吉川 信幸/他

Aチームからの発表テーマは、「マナビボ~学びのあるボランティア~」教育現場に携わりたいと思っているボランティア人材と、教育現場をつなぐためのマッチング事業。日々の業務に追われる教員の負担を少しでも軽減したいとの思いから始まった事業計画だそうです。東海地方を中心にアンケートを実施し、ボランティア人材の意識調査も行いながら作成されました。

メンバー:豊田 拓也/長谷川悟司

Bチームからの発表テーマは、「海外子女・帰国子女生徒への新サービス~日本語教育事業部・日本語授業×個別指導部・教科型授業~」
日本語の授業に不安を感じる帰国子女へ、日本語教育事業部と学習塾部門が連携して支援していくという事業。日本語の文法や日本文化を理解しづらいという、帰国子女特有の課題を京進の強みを活かして解決していくという新しいサービスです。

2チームのプレゼンののち、役員・本部長による審査が行われ、結果が発表されました。今回は残念ながら事業計画としては見送りとなりましたが、両チームの健闘がたたえられました。

以下は審査員からのコメント(抜粋)です。
「プレゼンは非常に分かりやすかった。短い準備期間の中、素晴らしい内容だったと思う。」
「ビジネスとして展開するには、マーケットが存在するかどうかが出発点になるので、その部分をよりクリアにしてほしいと思った。」
「企画力は慣れることで上ってくるので、できればぜひ来年もチャレンジしてほしい。」

社長からのコメント:
「今回見送りにさせていただいたのは、もっと独創的な、社長として挑んでみたくなる視点がほしいと思ったから。今の社会的状況だけでなく、これからの社会では若い人のフレッシュな視点が必ず必要になってくる。今後もぜひ新しいチャレンジを続けてください。」

今後も社是である「絶えざる革新」に基づき京進グループとして独創的なものを創りあげ、既存の業界に革新を起こすため「ステキな大人が増える未来起業」の募集を行ってまいります。長期構想の一つである「100の子会社・100人の社長」に現実的に繋がるプロジェクトです。「新規事業を立ち上げたい!」京進グループ社員の皆さんが思い描く未来起業をお待ちしております。


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