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海外赴任のご家庭向けオンライン進学塾「Kyoshin@Home」サービス開始!

この記事は、2021年9月21日に社内限定Webサイトで公開されたものです。

京進では、海外に駐在するご家庭のお子さま(小学1年生から高校3年生)を対象とした校舎を海外で4校(デュッセルドルフ、ミュンヘン、広州、ニューヨーク)展開しています。

今回、京進進学塾部門小中部では、海外在住でも日本の第一志望校合格に向けた学習サポートが受けられる仕組みとして、8月4日(水)より中央ヨーロッパ時間から時差±1時間の地域にお住まいのご家族に向けたリアルタイムオンライン授業「Kyoshin@Home」を開始しました。

録画された授業を視聴するのではなく、デュッセルドルフ校の講師によるライブ授業を配信するため、教室に通う生徒と同じように授業に参加し、ともに学び、質問することができます。

まずは、配信拠点となるドイツのデュッセルドルフ校から時差±1時間の地域を対象にサービスを開始します。デュッセルドルフから配信している授業をヨーロッパ各国はもちろん、エジプト、ケニア、南アフリカ共和国でも同時に受けられるのです!
今後はさらにエリアを拡大し、広州(中国)、京進スクール・ワン教室のあるニューヨークからも配信予定です。

海外赴任されるご家庭は、赴任中の子どもの学習に関してどのように感じられているでしょうか?

京進の海外校4校に通う方を対象に「海外赴任時における受験対策として望ましい通塾形式」に関するアンケート調査を実施しました。
136世帯より回答をいただきました。

<アンケート結果>
■海外赴任が決定した際に、お子さまの中学校・高校受験に心配や不安を感じた保護者が71.1%

■赴任先で一人で学習を進める形式(通信教育/映像授業)は、帰国後の受験対策として適切でないと考える保護者が76.5%

このアンケート結果から、海外赴任の約7割のご家庭がお子さまの受験に不安を抱いています。通信教育や映像授業といった双方向のコミュニケーションが取りづらい学習形式が適切でないと考えているのです。

京進では、海外に住みながらも「塾で学びたい、クラス授業を受けたい」というご家庭の願いをかなえるために、京進自宅でオンライン「Kyoshin@Home」サービスを導入しました。ライブ授業を通して自宅にいながら学び、ときには質問や相談できる環境を提供します。さらに駐在中の学習・進路のサポートや個別相談を行うことで、海外在住の子どもたちの受験をサポートすることができるサービスです。

この取り組みは、海外赴任するご家庭の不安やお悩みの解消につながる、ひいては社会への貢献にもつながる事業となっています。従業員の皆さまには京進グループにはこんなサービスもあるということをぜひ知っていただければと思います!

公式サイトURL:https://www.kyoshin.co.jp/athome/


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