「つながれ!にほんごの和」外国人留学生たちの声 第8回 KLA全国合同スピーチ大会🎤
第8回 KLA全国合同スピーチ大会、
感動のひととき!
2024年9月、第8回 KLA全国合同スピーチ大会が、
国際オリンピック記念青少年総合センターで開催されました✨
この大会は、全国にあるKLAの9校舎で学ぶ3,000人以上の外国人留学生の中から選ばれた各校の代表者が出場し、自分の夢や考え、そしてこれまでの経験を日本語で発表する大会です。
当日は、15名の代表者たちが一堂に集まり、それぞれ日本語で熱いスピーチを堂々と披露しました。
普段の日本語学習の成果を発表する場でもあり、異文化の中で奮闘しながら、その先にある夢に向かって努力している様子を語る姿には、自然とあたたかい拍手が送られます👏
それぞれの出場者のスピーチの前に、同じ校舎で学ぶクラスメイトから動画で応援メッセージが送られました。どの応援メッセージからも、仲間の全国大会出場を喜び、心から応援している様子が伝わってきました😊
<🏆大会結果>
金賞、銀賞、銅賞、特別賞の4名が決定!
受賞者のスピーチと喜びの声を紹介します🎉
※「喜びの声」は、本人からいただいた原文をもとに掲載しています。
🏆金賞
シュウ カイゼンさん
『東京に来てから発見したこと』
日本で暮らすには英語だけでも可能なことも多いが、日本語でコミュニケーションを取ることがより相手や文化の理解につながる。十人十色という言葉があるが、相手を知れば日本での生活がカラフルになると思った。
🏆銀賞
リ カさん
『手紙で届けたい大切な言葉』
時代から遅れていると考えていた手紙。学生時代に出会った日本人とメールで連絡が上手くいかず交流が途絶えたが、実は手紙が届いていて再会できた。ものごとを見直す経験となり、大切なことは手紙に書こうと思った。
🏆銅賞
シュク ゲンタクさん
『私が好きな日本語』
日本語の魅力は、豊かな表現力と擬音語の美しさ。「さくさく」や「ふわふわ」は感情やニュアンスを丁寧に伝え、学び続ける楽しさを感じる。美しい音や言葉が交流を深め、日本語の奥深さを探求していきたい。
🏆特別賞
ミリンダさん
『留学生にとって一番大切なもの』
来日してすぐに日本語が上手く使えず失敗していたが、懸命に学んでコミュニケーションが取れるようになり、生活が改善し日本への理解が進んだ。夢をかなえるためにも、留学生にとって日本語を学ぶことが一番大切だと思う。
<その他の出場者のみなさんに大会の感想をお聞きしました☘️>
※本人からいただいた原文をもとに掲載しています。
<国際色あふれるパフォーマンス大会💃>
15名によるスピーチ発表の後は、留学生によるパフォーマンスのステージ。 8名が力強い歌やダンスで、会場を盛り上げました🎉
このスピーチ大会は、
宣伝ポスター作成などの準備から当日の会場設営や受付業務、司会進行を学生たちが中心となって行っています🌞
<🔊Voice!>
大会スタッフに聞きました🎤
※本人からいただいた原文をもとに掲載しています。
☘️当日の司会進行のお二人から
☘️当日のスタッフの皆さんから
檀上に立ってスピーチをする学生だけでなく、実行委員の学生、パフォーマンスをする学生ひとりひとりが輝ける場でもあるのは本当にステキですね✨
この大会は、留学生が自信を高める場であるとともに、日本語を通じて留学生どうしのつながりを深める貴重な機会でもありました✨
大会は大成功を収め、参加者一人ひとりの熱意と努力が輝く感動のひとときとなりました。