京進で活躍中の「ステキな社員」をご紹介!~第2回 総務部 山田晃生さん~
京進では、自身の成長やスキルアップのために資格を取得したり講座を受講した社員に対して、支援金を支給する「自学習慣支援制度」があります。
京進で活躍中の「ステキな社員」を紹介するシリーズ、第2回は、あらゆるビジネスで通用する法律知識の検定「ビジネス実務法務検定2級」を取得された総務部の山田 晃生さんをご紹介します。
今回、資格を取得しようと思ったきっかけは何ですか?
3年前に「ITパスポート試験」に合格したのですが、その中で修得した法律・会計・マネジメントなどの知識をさらに深めるため、他の資格試験を受けることにしました。その中の一つが「ビジネス実務法務検定試験」です。2021年秋に3級を受け、その後「ビジネス会計検定試験」などの他の試験も受けつつ、2022年秋にビジネス実務法務検定試験2級を受験しました。
学習するうえで悩んだことや苦労したことは?
生徒の受験勉強と同じように、自分自身の学習の進捗管理に苦労しました。
試験日を基点として、そこから逆算する形で「いつまでにテキストの内容を定着させるか」「いつまでに問題集を終わらせるか」などの期日目標を最初に決めるのですが、日によって学習に割ける時間が異なることがあります。予定より遅れそうな場合には、当然どこかで取り戻す必要が出てきます。
通勤途中や就寝前・休日など、すき間の時間を見つけて、先へ進めるように努めました。
資格取得後、お仕事の中で何か変化はありましたか?
私が勤務する総務課では、社外と契約書を交わす機会が度々あります。契約書の内容を精査する上で、法律に関する知識があると、一つ一つの文言がスムーズに頭に入ってくるため、業務の効率が格段に上がります。また、知識を身につけることで、契約内容が適切に理解でき、より的確な判断・チェックができるようになったと感じます。
「ビジネス実務法務検定試験」は民法だけでなく、会社法・労働法・知的財産権・消費者保護などに関する知識も網羅していますので、将来的に他部署へ異動した場合でも十分に役立つと思っています。
今後のご自身のありたい姿を教えてください。
自己成長に終わりはないと思いますので、「ビジネス実務法務検定試験2級」の合格後、「ファイナンシャル・プランニング技能検定」を受験し、さらに日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定のAFP資格も取得しました。今後も自己啓発を継続し、自分自身の価値を高めていきたいと考えています。
今回の資格取得にあたり、リーチングで目標設定をして取り組んだそうです。どのように今回の挑戦に役立てたのか、詳しくお話を聞きました。
最初に期日目標を立てることが最も重要ではないかと思います。
資格試験の学習は、テキストを使った学習、一問一答式の問題演習、過去問の演習などの各段階に分かれますが、それぞれの期限を自分で最初に設定する必要があります。もちろん進捗状況により途中で期日目標を変更することもありますが、一番最初の段階で、自分自身で合格までの道筋をつけることが必須となります。
そういう意味で言うと、生徒の受験勉強にも通じるところがあるのではないかと思います。
直属の上司である総務部 石塚次長からもお話を伺いました。
山田さんの「ここがステキ」と思うところを教えてください。
常に貪欲に知識を吸収しようとする、また一度決めた目標にはとことんこだわって努力する、その姿勢には頭が下がります。
スキルUPが実務にも活かされているのは当然のことながら、私たち仲間にとっても非常に刺激にもなっています!
一言メッセージをお願いします。
今回も「有言実行!」本当に素晴らしいです。
「目標を持とう」「目標に向かって努力しよう」
言葉で言うのは簡単ですが、いつも体現されており本当に頭が下がります。
仲間にも良い影響を与えて頂き本当にありがとうございます!
さらなる成長を期待しています!!
現状に満足することなく、次々と難関資格に挑戦し続けている山田さん。目標達成にこだわって結果を出し続ける姿が、一緒に働く仲間たちの刺激になり、素晴らしい相乗効果が生まれているようです!
京進の「自学習慣支援制度」は、株式会社京進の社員であればどなたでも利用できます。
これからも引き続き、スキルアップして活躍中の「ステキな社員」を紹介していきます。ぜひお楽しみに!
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