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日本で初めて!保育施設で全国統一小学生テスト。HOPPAで実施しました。


「全国統一小学生テスト」は小学生だけじゃない?!

全国の小学生が多数受ける「全国統一小学生テスト」。実は、受けるのは小学生だけではないって、ご存じですか?実は、小学生になる前の未就学児(幼稚園児・保育園児)用のテストも用意されているのです。

2023年11月、全国で初めて保育園・幼稚園・こども園の施設として公式の受験会場となったのがHOPPA。日本全国にある、京進のほいくえんHOPPA・京進のこどもえんHOPPA・京進のようちえんHOPPAが会場となりました。

HOPPAに通う園児さんや卒園児さんたちが、休日の園に続々とやってきました。全国のHOPPAに通う5歳児さん約300人、卒園児の小1~小3の子どもたちが約200名がそれぞれの園で今回のテストにチャレンジしました。

◆全国小学生統一テストとは

全国統一小学生テストとは、住んでいる地域や経済的な事情に関係なく、子どもたちに学力向上の機会を広く提供するために四谷大塚が行っているテストです。全国で約15万人の年長児~小学6年生が受験する、小学生対象のテストとしては日本最大規模のテストです。
このテストは2007年に始まり今年で第33回目ですが、開始以来、保育園・幼稚園・こども園が会場となったのは、HOPPAが初めてです。


年長児(5歳児)のテストは、先生が問題を読み上げ、子どもたちがその答えをプリントに書く、という形式で行われます。先生の言葉を聞き漏らさないように集中しながら問題を解いていくので、子どもたちにとって、とても難しいテストです。初めてテストを受けたHOPPAの5歳児さんたちは、最後まであきらめずにテストを受けきりました。

HOPPAで行っている能力開発レッスン(知育time)は早期教育や受験対策を目的とするものではありません。けれど、5歳児さんたちが30分もの間、粘り強くテストに向き合うことができた力は、日頃、HOPPAの保育で教育的な環境が整っているからだと思います。

今回のテストでは、なんとHOPPAの年長児さんから満点者も5名出ました。ちなみに、年長児の受験者数は4057名、平均点70.8点、満点獲得者は145名ということです。

この他にも、各府県の成績上位者が続出、という報告もありました。
詳しくは、HOPPAのブログで紹介されています。興味のある方は是非そちらもご覧ください。


「今回、たくさんのHOPPA園児たちがチャレンジをしてくれました。
できる、できないでは無く、それぞれの子どもたちがたくさん考えた時間に意義があったと思います。」

「ほとんどの子どもたちにとっては、生まれてはじめての”テスト”。
楽しんでいる顔、緊張している顔、子どもたちの新しい顔に出会えました。
HOPPAはこれからも、たくさんの「はじめて」に出会える場所でありたい、と思っています。」

HOPPAの担当者より

無限の可能性を持つ子どもたち。

京進グループでは、そんな子どもたちが力強く羽ばたいていく未来のために、ひとりひとりと丁寧に向きあっていきたいと思っています。


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