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個別指導部全体研修~全国142教室がオンラインで集合~

この記事は、2021年11月12日に社内限定Webサイトで公開されたものです。所属、役職は掲載当時のものです。

10月18日(月)京進個別指導部の全体研修が開催されました。
例年、職員が一か所の会場に集合して開催されていましたが、今年は全国142教室をZoomでつなぎ、オンライン開催となりました。

はじめに保育事業部から、保育士募集に関するお願いと、実際の保育園や園児の様子を動画で紹介された後、全体研修がスタートしました。

青松本部長より、職員へ日頃の業務への感謝の言葉と、「こころのかがみ」のお話がありました。

「心を映し出す鏡はないので、自分の心を客観的に見ることは難しいと思います。仕事で結果が出せないとき・上司部下の関係うまくいかないときは、一度自分の心を振り返ってみてください。
そこから抜け出すコツは、謙虚さと仲間への感謝の気持ちを持つこと。ぜひ、自分を客観的に振り返る時間を意識してください。

次に、松下課長による教務研修で入試全体の傾向とトピック、再来年度以降の入試に関する情報提供がありました。

「ベストプラクティスの発表」では、それぞれのテーマで2期連続実績をあげた2教室から、日々の取り組みについて発表。

【S1豊田教室 足立教室長】

「笑顔あふれる教室づくり」のために、何よりも生徒とのコミュニケーションを重視しているとのこと。

例えば、「生徒の誕生日・部活・合格発表日などを職員全員で共有し、担当ではない生徒にも声をかける」、「志望校合格など生徒ががんばったことは職員全員でお祝いする」などの取り組みを紹介。すべての生徒が笑顔で通塾できるようきめ細かな仕組みがつくられていました。

【S1池田教室 森教室長】

教室主催のイベントでは志望校の先輩からのアドバイスを聞く機会を設けるなど、生徒同士の縦のつながりをつくる工夫をされています。また、イベントを通じて教室に愛着を持ってもらうことにより、教室で勉強することが当たり前になる雰囲気づくりに努められているということです。

どちらの教室も、生徒の学力向上のため様々な工夫や改善を重ね、教室一丸となって生徒たちを支えていることが伝わってきました。

最後に臺部長から、全職員にメッセージが贈られました。

「ベストプラクティスで発表してもらった2教室とも、奇をてらわず、基本的なことの継続が成果につながっています。基本を継続することは難しいけれど、それができる仕組みをつくり、生徒との対話を重視することで2~3年連続で成果をあげています。
今、我々はコロナ禍というこれまでにない災害を経験しています。どんな時も努力を怠らず毎日を大切に、常に感謝と利他の心を忘れず仕事に取り組んでいきましょう。

全国の職員がオンラインでつながり、同じ目標に向かって働く仲間の活動を共有できたことは大変有意義な時間になったことと思います。また、日頃の感謝を伝え合うことで職員たちの結束がより一層強くなったのではないでしょうか。

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