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志望校早期決定のための一大イベント「関西入試相談会」今年は初のオンライン開催!

この記事は、2021年5月27日に社内限定Webサイトで公開されたものです。

2021年4月29日(木・祝)、今年で32回目となる関西の中学入試・高校入試のためのイベント「関西入試相談会」が開催されました。昨年は新型コロナウイルス感染拡大を受け中止となりましたが、今年はオンラインコミュニケーションツール「reBako」での開催となりました。

例年約1500世帯が参加するイベントですが、オンライン開催であることもあって、参加世帯数は900超にとどまりました。ただ、多くの参加者にご満足いただけたようで、アンケートでは、260件以上の満足した旨の回答をいただきました。なお、オンライン開催らしい切り口で言えば、関東・東海、さらには海外からもご参加いただくことができました。
当日は、ビデオチャットで学校の先生方と個別相談を行ったり、各学校の紹介動画や資料、様々な京進コンテンツを閲覧したりして、志望校を知る・選ぶ時間となりました。また、今回活用した「reBako」の特性でもある、会場内の「回遊」は、新たな学校との「偶然の出会い」も演出できたようで、250件近くの方に「これまで興味のなかった学校で、新たに興味を持った学校があった」との回答をいただいております。

大規模説明会初のオンライン開催!
 
運営はスムーズにいったのか?と担当者に伺うと、「会場当初のアクセス数の急上昇で、システムがフリーズしかかった場面もあってヒヤヒヤする場面もありましたが、会場内では基本的に滞りなく開催できました。」
またオンライン開催って実際どうだったのか?と伺うと、「参加者からは、自宅でゆったりと参加することができたとの声があり、遠方からの参加もあったのでよかったのではないかと思います。また、多くの学校が一堂に会し、情報を一度に確認できることで、違いも確認できる貴重な機会となったのではないかと思います。当日準備された200以上のコンテンツに対して、実質7,600回以上のアクセスがあり、積極的な情報収集の場になったのは確かです。それに対して、個別相談は1,000件超にとどまり、オンラインならではの難しさを感じました。参加者の表情や様子が確認できないため、ブースへ誘導したり、声かけを行ったりできなかったため、資料や動画をみるだけで個別相談せずに時間を過ごされた方も多かったようです。また、使用機材との相性による不具合など、参加者・参加校・サポートスタッフのそれぞれに大きな負担をかけたことは確かです。ご理解・ご支援いただいた皆様に心から感謝したいと思います。」とのことでした。
 
オンライン開催だからこその良さやもどかしさがありますね。
しかし、大規模会場での個別相談会等が開催方法の変更を余儀なくされる中、今回のイベントは受験生の進路選択のためにもとても貴重なイベントとなったのではないでしょうか。
 
 
【参加者からの声】
●コロナ禍でなかなか動きづらいのでまたこの様な機会を作って頂けたら嬉しいです。ありがとうございました
●移動時間も待つ時間もそれほどいらないですし便利でした。ご企画してくださりありがとうございました。
●学校に行くのは敷居が高いと思いましたが、オンラインのおかげで参加しやすかったです。実際の学校にも見学に行きたいと思いました。
●現在海外在住で高校進学時帰国予定です。コロナもあり見学のための一時帰国が難しく、今回オンラインでの開催とてもありがたかったです。
●直接、会場での相談会もよいが、今回のオンライン相談会は子どももリラックスしながら楽しんで参加していたように思います。ちなみに我が家は、保護者は参加せずに子どものみで参加させていただきました。貴重な機会をありがとうございました。
 
【参加校からの声】
●他塾開催のオンライン説明会を経験したことがありましたが、reBakoは使い勝手がよく、会場内のレイアウトも分かりやすかったと思います。また、パンフレットや紹介動画がすぐに閲覧できるのもよかったと思います。
●ありがとうございました。新しい取り組みで非常に興味深い物でした。本校としてもOS・文化祭・学校見学会などで利用できないか、考えていきたいと思います。
 
 
 
 

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