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京進グループの日本語学校 京進ランゲージアカデミーの新出発!新年度オンライン全体会議レポート

この記事は、2022年4月13日に社内限定Webサイトで公開されたものです。
所属、役職は掲載当時のものです。

コロナが発生して2年が経ちました。多くの学生が入国できないという大きな問題に直面した京進ランゲージアカデミー(KLA)。
3月末にオンライン上でKLA全体会議が行われました。はじめに、新メンバーの紹介がありました。KLAではこの半年で5名の方が新しくスタートを切りました。

滝澤部長の講話では、日々の課題をひとつひとつ乗り越えてきた職員の皆様へ、心からの感謝が伝えられました。
今後は「日本語学校としての基本的な能力の強化と充実を図り、2023年業界日本一を目指す」とし、具体的な施策とあわせて、
「多様性を認め合う社会の実現に向けて、働く会社や学校もそうありたいと強く考えています。そのために社員や学生さんのために何ができるのかを考えていきます。多様性を認め合い、個性が活かされるフラットな会社にしていきたいです。」と、思いを述べられました。

続いて土井課長よりリーチングアプリの紹介がありました。すでに多くの方がインストールされていました!活用方法について、利用者の声も紹介されました。

利用者のお声「これまで手帳だった時には、ルーチンチェックに〇をつけなくても行動としてできていると考えていました。しかし、1月の社長講話で思考習慣を教わり、思考習慣を定着させるには6カ月かかることもわかりました。思考習慣はできているか確認することが必要です。いつも手元にあるスマートフォンで利用できるアプリは毎日確認することができるので、ルーチンチェックに思考習慣も取り入れたいと思います。スケジュールや日誌も活用していきたいです。」

次に、日本語教育事業部内で新規事業の開発を担っている新規事業ブロックから「技能実習課・日本語教師養成課・キャリアサポート課」の紹介がありました。
この3つの課が担う仕事の他にも積極的に新しい取り組みをされているそうで、他部署との連携もあり、今後も注目していきたいです。

上坊本部長は、「今年は飛躍に結び付く日本語教育事業部でありたいと思います。これから入国が進んで大きな負担をかけることになりますが、くれぐれもお身体に気をつけて、この機会をのりきってみんなでまた笑顔でお会いしたいと思います。」と結ばれました。

コロナの影響を感じさせない明るく活発な印象の全体会議でした。今までに経験したことのない課題を、ひとつひとつ乗り越えてきた先生たちの強さがにじみ出ていたのかもしれません。本部長のお話にもあったとおり、今年度は入国が進み、大きな飛躍の年になることを京進グループ全体で応援したいと思います。

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